雨上がりの岐阜ファミリーパークがエモかった

散策道

週末になると大勢のファミリーで賑わう岐阜ファミリーパークも、平日は落ち着いた雰囲気に。「こどもゾーン」は里山の中にある遊園地。ゲートをくぐって緩やかな階段を上りながら入場する演出に、普段でもテンションが上がる場所です。長く続いた雨上がりに訪れたら、しっとりと鮮やかな木々の緑が目に飛び込んできて、テンションがあがるいつものレベルを超えました。そして、永遠と、エンドレスに流れるゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」。非日常を体感してきました。

階段(スロープあり)の向こうには何があるんだろう・・・。この緩やかな傾斜が期待感を高めてくれます。

岐阜ファミリーパークの特徴は遊具だけでなく、池、芝生、小川、周囲に山を見られるところ。園内をのんびり歩くと、20分ほどでぐるっと一周できます。

緑が鮮やか!日陰もできるので、園内にお弁当を持ってピクニックに訪れる方もいます。
龍が浮かび、船もある池。船は管理事務所と休憩所になっています。

池は「太陽の海」と名付けられています。

散策途中、何気に駐車場を見下ろしたら、円形駐車場になっていることに気がつきました。そして、歩道の片隅に渦巻タイルも発見。何か遊具が置かれていた痕なのでしょうか。

正直、駐車しにくそう!と思いますが、カラフルに車が並んだら美しい風景になりそう。
子どもならきっと、渦巻きの道を辿って、中心点でこちらに笑顔を見せるでしょう。

ゴーカートやアスレチック遊具、サイクルモノレールなどの遊具はもちろん、園内には興味深いスポットも多くあります。

隣でキティ先生を勇ましくお守りする犬くん、のような構図のバッテリーカー。
園内の最も奥には円形のギリシャ神殿が。四阿(だよね)の周囲は池になっており、紫陽花も咲いています。(コスプレ撮影できそう ボソッ)
深い森に入ったような風景も見られます。この中をてんとう虫型スーパーモービルが行き来します。

市街地から30分、入場無料、乗り物は低料金。緑の中、子どもの声を聞きながら散策ができて、ボートに乗って池散歩もできる、憩いの場所です。

アドベンチャー感いっぱいのゲート。親子で園内へ向かう風景が画になります。

歩いた日 2022.07.06

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