週末になると大勢のファミリーで賑わう岐阜ファミリーパークも、平日は落ち着いた雰囲気に。「こどもゾーン」は里山の中にある遊園地。ゲートをくぐって緩やかな階段を上りながら入場する演出に、普段でもテンションが上がる場所です。長く続いた雨上がりに訪れたら、しっとりと鮮やかな木々の緑が目に飛び込んできて、テンションがあがるいつものレベルを超えました。そして、永遠と、エンドレスに流れるゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」。非日常を体感してきました。

岐阜ファミリーパークの特徴は遊具だけでなく、池、芝生、小川、周囲に山を見られるところ。園内をのんびり歩くと、20分ほどでぐるっと一周できます。


池は「太陽の海」と名付けられています。
散策途中、何気に駐車場を見下ろしたら、円形駐車場になっていることに気がつきました。そして、歩道の片隅に渦巻タイルも発見。何か遊具が置かれていた痕なのでしょうか。


ゴーカートやアスレチック遊具、サイクルモノレールなどの遊具はもちろん、園内には興味深いスポットも多くあります。



市街地から30分、入場無料、乗り物は低料金。緑の中、子どもの声を聞きながら散策ができて、ボートに乗って池散歩もできる、憩いの場所です。

歩いた日 2022.07.06