ということで、日本ラインロマンチック街道

散策道

猿啄城展望台から見えた、木曽川(日本ライン)に沿って整備されている「日本ラインロマンチック街道」。歩行者・自転車専用道路で、散策にぴったり。美濃加茂市の太田橋〜勝山入口まで、全長4kmの散策道です。GoogleMapを見ると「旧中山道」と書かれています(207号ではなく、散策道の方が街道だったのだと知りました)。太田橋のたもとには「リバーポートパーク美濃加茂」や「太田の渡し跡」がありますし、途中「木曽川緑地ライン公園」や2022年に完成した遊歩道「木曽川の森散策路」もあり、みどころいっぱい。

なぜ木曽川が日本ラインと呼ばれるかはこちらに書きました。

行幸公園(みゆきこうえん)に駐車場があります。トイレもあるから便利。行幸公園は1991年(平成3年)に整備された公園ですが、1927年(昭和2年)に昭和天皇が木曽川をご鑑賞された時にのぼられた「行幸巌(みゆきいわ)」と名付けられた岩があるのですが、そこから由来して名付けられているものと思われます。

行幸公園の駐車場から階段を登って日本ラインロマンチック街道へ。
案内板があり、距離感がつかめます。

きれいに整備された散策道で、ロードバイクスタンドもあります。ロードバイクスタンドがあると、通りすがり者も歓迎されているようで、安心します(ロードバイク乗りではありませんが)。ランニングされている方、犬を散歩されている方も見かけました。

歩きやすい、走りやすい日本ラインロマンチック街道。
あずまややロードバイクスタンドがあり、休憩ができます。
防護柵に、日本ライン下りの風景がデザインされていました!(けっこう、荒波がある?)
管理棟(?)の周囲も一周でき、川の流れの様子を見て楽しめます。
散策道から大階段を下りて川辺へ行くことができます。が、増水路、荒天時はご注意ください。

木曽川の近くまで行くと、岩と岩の間から流れを見ることができました。

流れが激しく、底が深そう。猿啄城展望台から眺めると悠々と流れているように見える木曽川も、近くでは川の迫力、力強さを感じます。
川辺は砂浜のようです。
散策道には目標地点までの距離が表示されています。
「築堤記念碑」が建てられていました。

歩いた日 2022.05.18

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